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新年のご挨拶  2014年

 明けましておめでとうございます。今年が皆様方にとりまして良い年でありますようにお祈り申しあげます。

 地球温暖化、異常気象が日常茶飯事の話題となって久しい昨今、そのせいか昨年も内外で自然の猛威による被害が多発しました。記憶の新しいところでは、伊豆大島の豪雨・土石流災害やフィリピンでの台風30号被害などがありましたが、今年こそ災いのない実りある年になって欲しいものです。

 さて、平成19年4月施行の改正水先法において、水先人等級別免許制度を含む水先制度の抜本的な改正が行われ、これに伴い当会では現在既に3人の3級水先人が32人の1級水先人と共に水先業務に携わっています。

 水先法の目的である「船舶交通の安全を図り、併せて船舶の運航能率の増進に資する」を念頭に、これら3級水先人は1級水先人共々安全運航に努めるとともに、さらに上級水先人を目指し、一歩一歩着実に日夜研鑽努力を重ねているところです。また、昨年6月に取り纏められた新しい水先人養成制度の下、今年の2月には水先教育センターで2級水先人の養成が始ろうとしています。数年先には当会にも新人2級水先人がお目見えすることになります。

 そんな中、幸いなことに、関門海峡ではここ数年水先人乗船中の海難事故はなく、平穏無事な新年を迎えることができました。これもひとえに各水先人が安全運航に徹した不断の努力に加え、皆様方のご支援ご協力の賜物と改めて感謝申し上げる次第です。そして今年も船陸コミュニケーションを緊密にし、同時にBRMを有効に活用する等、Safety First、安全運航の徹底を図って行く所存です。

 今年は、関門水先区水先人会にとって、明治37年6月に現在の水先人会の前身である下関水先人組合が設立されてから丁度110周年を迎えます。この記念すべき節目の年に当たり、歴史の重みと幾多の先達の労苦に想いを馳せ、これからさらに100年、新たな礎となるように水先人並びに従業員一同、日々切磋琢磨し、引き続き関門港、関門海峡の安全確保に邁進したく思います。

 今後とも皆様方の変わらぬご支援ご協力を賜りますよう、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

                                平成 26年 元旦
                                関門水先区水先人会 
                                会 長  加藤計太郎
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by kshpa | 2013-12-31 12:46