<   2016年 01月 ( 1 )   > この月の画像一覧

 

新年のご挨拶 2016年

明けましておめでとうございます。本年が皆様方にとりまして良き年でありますようにお祈り申しあげます。

昨年は、イスラム国、安全保障、テロが大きな話題となり年末の漢字一文字の「安」はまさに世相を表す言葉となりました。
当会にとって「安」の一文字は2015年に留まらず、本年以降も意味するところはただ一つ・・・「航海の安全」です。

さて、ここ数年水先人不足問題がとりざたされ、昨年人材確保を目的に国交省、船主協会、水先人連合会ほかの関係者によって設置された「水先人の人材確保・育成等検討会」において対応策が議論されています。
夏までにはその対策が取り纏められるものと思われます。
当会の現会員数は、一級31人 二級1人 三級4人の合計36人体制で船舶からの水先要請に応えております。
幸い当会においては、本年も3人の一級及び1人の三級の新規水先人が誕生する予定で安心しておりますが、九州エリア全体を見れば、水先人は今後不足する傾向にあります。
多くの海技士の皆さんが、水先人の道を目指されることを期待しています。

以下は、海の先達「山本五十六」の名言で、ここ数年来腑に落ちています。
― やってみせ 言って聞かせて させてみせ 褒めてやらねば 人は動かじ
   話合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず
   やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず ―

平成19年から開始された新人水先人の養成教育制度は、年数を重ねるにつれ更に完成しつつあり、若い三級を含めた新たな世代の優秀な水先人も育っております。

最後に関門水先区水先人並びに従業員一同は、引き続き関門港及び海峡の安全確保に邁進してまいりますので、今後とも皆様方のご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

                                 関門水先区水先人会
                                 会長  野 上 明 芳
[PR]

by kshpa | 2016-01-01 00:00