関門航路改修事業・草創の記念碑
下関唐戸にカモンワーフ魚市場・立体駐車場の東側にバス駐車場がある。設立当時は海に面していたが、現在は奥まった所にある。
設立趣旨 第四港湾建設局発祥の地に港湾建設の議を書きのこされた先賢の偉業を称え、これを永く後人に伝える。由来記に『古来関門海峡は、我が国屈指の海の要衝であった。往時の海峡は、大きく湾曲した水路に、与次兵衛岩・金伏瀬を始めとする岩礁・浅瀬が随所に散在して航路を複雑狭隘にして、くわえるに名にし負う危潮渦巻き、天下の難所として大いに恐れられた所でもあった。ここにおいて政府は海難の防止と海運の振興のため海峡の一大改良を決意し、明治44年4月この地に内務省下関土木出張所を開設してその事業に当たらせると共に西日本の一帯の公共事業を所掌させる事とした』現在の国土交通省九州地方整備局である。
設立趣旨 第四港湾建設局発祥の地に港湾建設の議を書きのこされた先賢の偉業を称え、これを永く後人に伝える。由来記に『古来関門海峡は、我が国屈指の海の要衝であった。往時の海峡は、大きく湾曲した水路に、与次兵衛岩・金伏瀬を始めとする岩礁・浅瀬が随所に散在して航路を複雑狭隘にして、くわえるに名にし負う危潮渦巻き、天下の難所として大いに恐れられた所でもあった。ここにおいて政府は海難の防止と海運の振興のため海峡の一大改良を決意し、明治44年4月この地に内務省下関土木出張所を開設してその事業に当たらせると共に西日本の一帯の公共事業を所掌させる事とした』現在の国土交通省九州地方整備局である。
by kshpa | 2008-08-21 11:28